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【Apex】おすすめのフリークと何故エイム力が上がるのかを論理的に解説[PS4,5用]

Apexフリーク おすすめ

この記事では、ApexLegendsをはじめとするFPSゲームなどの撃ち合いで有利になれるコントローラー用のアタッチメント「フリークについて、何故エイム力が上がるのかを論理的に解説、筆者も使用しているおすすめのフリークについて紹介します。

なぜフリークを付けるとエイム力が上がるのか

フリークを付けるとスティックに高さを作ることができます。高さが高くなるとスティックの倒す時の可動距離が広がる分、同じ感度でもより細かい視点操作が可能になります。

そのため、より細かい視点操作が可能になるフリークを付けると、エイム力が上がることになります。

Apex フリーク

フリークを付けるメリット/デメリット

メリット

エイム力が上がる

フリークの1番のメリットは何といってもエイム力が上がることです。前述しましたがスティックの可動距離が長くなるため、精密な視点移動がしやすくなるためエイム力が上がります。

スティックが滑りにくくなる

フリークに使われている素材は「シリコン」や「ゴム」等の素材が使われており、滑りにくく手が疲れにくい仕様となっています。

さらに、親指を置く場所には滑り止めの凹凸があるためより滑りづらく、グリップ力のある物となっています。

スティックを最大まで倒すのに少し苦労する

Apexの詳細設定には、スティックを最大まで倒した時に感度が上がる「左右(上下)視点移動加速」という設定項目があります。その項目を設定している人は、スティックを最大まで倒すまでに必要な移動距離が長くなるため、慣れの問題ですが少し使いずらく感じるかもしれません。

デメリット

慣れるまで時間がかかる

フリークを使う上で1番の難関はフリークになれるまで時間がかかることです。今までのスティックと高さが大きく変わるため、持ち方やゲーム内感度の調整など、最初は不便に感じる点が多く出てくると思います。

しかし、そこは慣れの問題なので根気強く使い続けましょう。最低でも2週間、長くて1ヵ月程慣れるまで時間がかかると思います。

高さが合わない

1つ目のデメリットで高さは慣れの問題と書きましたが、手の大きさ等で物理的に高さが合わない場合があります。そういった場合は高さの低いフリークを買うなど余計にお金がかかる場合もあります。

また、高さを調整できる機能を持ったフリークを使うのも1つの解決策です。

オススメのフリーク5選

王道中の王道「Vortex」

プロにも愛用者が多く、初めてフリークを買う方にもオススメなのがこちらの「Vortex」です。中央が凹んだ高さの低い物と、中央が凸型の高さが高い物2種類入っています。基本的には凸型の高さが高い方を右スティックに、凹型の低い方を左スティックに取り付けて使用します。

表面には、螺旋状の溝が入っており、素材も相まって滑りにくく高いグリップ力があります。

さらに右スティックに取り付けるフリークの凸型の形状は、親指の腹で操作する人だけでなく、親指の先の方で操作する人にも使いやすい形状です。そのため安定したエイムがしやすい誰にでも合うフリークとなっています。

使用者も多くダントツのグリップ力「Galaxy」

Galaxy」は中央の凹型が純正コントローラーと同じ形状のため、初めてフリークを使う方でも比較的慣れやすくなっています。

2種類とも同じ形状なので、高さが合わなかった場合高さの違うフリークに付け替えることができるのも強みです。

表面には凹凸の溝が入っているため、Vortex」よりも親指をしっかり固定し滑りにくくなっています。

親指の腹で操作する方に特にオススメです。

手の小さい方や女性の方にオススメ「Edge」

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Edge」は通常のフリークよりも高さが低く作られているため、「Vortex」が手に合わなかった...という女性の方や、手の小さい方にオススメです。

形状は2つとも凸型で表面には8カ所の窪みがあるため、他のフリーク同様滑りにくい仕様となっています。

自分に合う高さが必ず見つかる「鬼フリーク」

鬼フリークは日本人ゲーマーが開発した4種類8個入のフリークです。PS4,5だけでなく、Switchのプロコンやジョイコンにも使えます。

スティックを覆う形で装着するため、はめ込むのは大変ですが簡単には外れない仕様となっています。

値段も比較的安く、4種類の高さの中からプレイスタイルと好みに合わせて選ぶことが出来るので、コスパよく色々な高さを試したい方にオススメです。

世界初!高さを変更できる日本産フリーク「プロフリーク」

プロフリーク」は世界初、フリークの高さを4.5mm~11.5mmの間で無段階調整できる機能が搭載されたフリークです。

「Aoi」の表面積は従来のフリークと変わりませんが、「Aka」と「Midori」はフリークの表面積が従来の物より広く設計されており、親指の腹を使った操作が特にやりやすくなっています。

注意点としては、滑りにくさは「Vortex」や「Galaxy」には劣ります。また、一番低い状態でも低い方の「Vortex」や「Galaxy」よりは高くなっています。

まとめ

フリークは慣れるまで時間はかかるものの、慣れてしまえばエイム力が向上する便利アタッチメントです。1つ2000円前後なので1つ買って試してみて損はないと思います。万が一合わなければメルカリ等で売ることもできるので上達したい方は是非1度試してみてください。

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