この記事では、PC、PS4,5版Apex Legendsの視野角(FOV)について解説します。実は視野角が変わることでエイムの感覚が変わってきたりと、かなり重要な設定項目です。上達の近道となるのでしっかり設定しましょう。
また、プロもよく使うオススメの視野角「90」「100」「104」「110」の特徴についてもそれぞれ解説します。
そもそも視野角(FOV)とは
視野角、英語で「FOV(Field of view)」とは、画面に表示される視界の広さを決める項目です。視野角が高ければ高いほど、画面に映る視界が広くなります。逆に低いと、画面に映る視界が狭くなります。
Apexをプレイするうえで、最低限欲しい視野角である「90」とゲーム内設定の最大視野角である「110」では、画像のように画面に映る情報量に大きく差が出ます。
ポイント
高い視野角のメリット
- 視界が広く、広い範囲の索敵ができる。
- 敵の動きが遅くなる。
- 武器のリコイルが小さくなる。
- 連射武器との相性がいい。
高い視野角のデメリット
- 敵が小さく見える。
- 単発武器が当てづらくなる。
低い視野角のメリット
- 敵が大きく見える。
- 距離が離れた敵も見えやすくなる。
- 単発武器との相性がいい。
低い視野角のデメリット
- 視界が狭い。
- 敵の動きが速く見える。
- 連射武器が当てづらくなる。
まずは使ってほしいオススメの視野角と視野角の合わせ方
今回オススメする視野角は、プロの使用者も多い視野角「104」です。初心者の方はまず視野角104で遊んでみて、合わないなと思ったら「110」や「100」などを試してみましょう。
視野角と感度の関係
視野角を変えることで感度の微調整をすることもできます。
同じ感度でも、視野角が高い場合は感度を低く感じ、視野角が低い場合は感度を高く感じます。
感度を少し高くしたい場合は視野角を低く、感度を少し低くしたい場合は視野角を高く設定すると微調整できます。
しかし、大前提として視野角は視認性を設定する項目です。大きく視野角を変える場合(5~10以上)は感度を変更して調整する方が望ましいです。
プロも使う主流の視野角について解説
視野角「90」
敵が大きく見えるため、ショットガンやウィングマンなどの単発武器が当てやすい視野角です。
しかし、かなり敵の動きが速くなるため、初心者の方にはあまりオススメしません。
プロ使用者の例:「Rasさん」「ShivFPSさん」
視野角「100」
視野角90と110の間の視野角のため、単発武器と連射武器の当てやすさのバランスが良く扱いやすい視野角となっています。後述する視野角104より少し敵が大きく見えるため、ショットガンなどがより当てやすい視野角となっています。
プロ使用者の例:「すでたきさん」 など。
視野角「104」
他の視野角にはない、視野角104の最大の特徴はADS時の視野角が90になり、覗いた時の敵が見やすいです。かつ、視野角100と同じく連射武器と単発武器の当てやすさのバランスもよく、使用者が1番多いと思われる視野角です。
初心者、上級者問わず多くの方にオススメです。
プロ使用者の例:「まろんさん」 「ぴのたさん」「cheekyさん」など。
視野角「110」
敵の動きが遅くなり、リコイルが少なく感じるため連射武器が1番当てやすい視野角になっています。PAD(コントローラー)でプレイしている方には特におすすめの視野角です。
また、疾走感がありプレイ映像が映えるため、魅せプをしたりキルクリップを投稿している人にも人気の感度です。
プロ使用者の例:「NIRUさん」「Sellyさん」「ImperialHalさん」「Genbertenさん」 など。
まとめ
今回は、視野角の解説合わせ方、プロ使用者の多い視野角「90」「100」「104」「110」の特徴について解説しました。
視野角に正解はないため、まずは視野角「104」から始め、自分に合った視野角を探してみてください。
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